2017年10月4日水曜日

生存(なまながらえる)

 
 どうも、ひじきです。お久しぶりです。最近はとりあえず適当に勉強してます。
3月ぐらいになったら復活する予定です(予定です)ので更新してなくても許してください。

夏休み前に文化祭用に余りものでちっちゃいSSTCを作りました(またかよ)。


地味にちょっとだけQCWっぽくなってる(?)
太さの違う線を継ぎ足したからでしょうか……?
スマホでの撮影のうえ、背景が明るく、雑音だらけで適当なので相当見づらいです。
すみません…

そういえば来年もNT京都にお邪魔したいと思っています。いけるといいな♪
では今回はこの辺で。次回もゆる~くお願いします。

2017年5月29日月曜日

特に何かあるわけではありません。

 お久しぶりです、ひじきです。最近工作の進捗が芳しくないので更新してませんでしが、さすがに放置はよろしくないと思ったので間に合わせ的な記事を書いときます。

最近やったこと

part1
 DRSSTCがMIDI変調で演奏できました。(4月頃)
うるさいと怒られたので入力は60vでDT比も絞ってあります。 金魚氏のMIDIインタラプタをモロパクリさせていただきました。感謝。本当は自分で作りたいところだったのですが、まず使おうとしていたpic16f88では目標の6和音を出力するにあたってクロックが最大20Mhzで、picの1サイクル=4クロックという特性を考えると圧倒的に遅い上に周辺モジュールも使いこなせなかったので諦めました。また、部費で買った物もあったので部活の新入生歓迎会に間に合わせろとのお達しがあったために時間的にも余裕がなかったのでこうなった次第です。しかし今回金魚氏のインタラを作るに当たって書き込みにpicerftを導入したため、コンパイラを入手してC言語を覚えればより上位機種での制作が可能になるのでまたいつかチャレンジしたいと思います。(純正コンパイラお高い)

そういえばフルブリッジにしてました。パワーは思ったより上がりませんでしたが、やっぱりでっかい放電が出るとキモチイですよね。

お気に入りの数枚
多分素子の過電流保護が働いているので、あるところまで入力を上げると急激に放電が弱くなります。
これが最大時ですが、もうちょい伸びて欲しい...
強そう

普通のインタラプタとMIDIインタラプタを合体させました。普通のインタラプタの方はTL494を2個使ってやってます。

この後諸々の理由によりIGBTがぶっ壊れたため、現在は修理不能状態に陥ってます。
IGBTモジュール誰かください。(他力本願寺)

part2
NTの時 ふぐ氏に頂いたSEMIKOを作ってみた

part1のMIDIインタラプタに繋いだら普通に演奏できました。素晴らしいですね〜。感謝!

part3
 レールガンを成功させた事が無かったのでやってみようと思って作ったはいいのですが、
表向きは真面目(草)な受験生なせいで大きな音を出すとなるとなかなか進捗が出ません。
後、頼りにしていた電動ドリドリくんの不審死も加わったためにちょっと凍結中です。
汚い...



まぁ他にも小さいことは色々ありましたがそれはまた今度で。多分近い内にまた更新すると思います(詐欺師)今はPFCを作ってみたいな〜なんて考えてます。アクリルって綺麗でいいですよね(唐突)。僕ももっと綺麗に加工できるようになりたいです。
 では今回はこの辺で。次回もゆる〜くお願いします

2017年3月21日火曜日

NT京都2017

1ヶ月以上放置してました。でも需要は無い筈だから実質無罪ですね。
最近は部活の新入生獲得(部費獲得)に向けて工作してました。

さて、3月19日にニコニコ技術部のイベントであるNT京都がありました。
前から一度でいいから行ってみたかった憧れのイベントだったので、かなり興奮してしまいました。とはいえ、実際に製作者の方々にお会いするのは初めてなので緊張もしてたんですが、とてもアットホームな雰囲気で初めて会う方も気さくに話しかけてくれたのでとてもたーのしー感じでした。今回は異常にテスラコイルの出展が多かったですね。
で、自分は出展者でもないのにずっと会場の屋上で出展者側のテントに居座ってました。
屋上には前回のお荷物()を送ってくれたグルメ系ブログFEL研究室の方々や、ぽん酢さん、orionさん、海苔巻さんなど、馴染みのある(?)方々が揃っており、すごーくたーのしー時間を過ごせました。
以下画像と共に見た作品を適当に紹介します。
FEL研のなかた氏のテスラコイル。本人いわく余り物で作っただけだそうなんですが、最後まで安定していて素晴らしかったです。でも繋いであったパソコンは全く安定していなかったようです。
後、デトネーションキャノンも展示していて超格好良かったのですが写真撮り忘れました。すいません。

orion氏のテスラコイル。加工がめっちゃ綺麗で憧れます。安定性も良好で素晴らしかった。屋上では一番演奏してたかな?

ぽん酢氏のレールガン。初めて生で見ましたがやっぱり迫力ありますね〜。原理が気になるお客さんが多かったようで大変そうでした。
後、本人いわくおまけで持って来たらしい簡易テスラコイル(テスラコイル自体簡易じゃ無いって言うツッコミすこ)がQCWになっててすごかったです(語彙力のNASA)。QCWでのドラムを交えた演奏は圧巻でした。でも写真撮り忘れました。すいません。


kkt(池沼)氏のHFテスラコイル。周りにノイズを撒き散らす凶悪兵器でした。本人とは違って回路は剥き出しでした。電源電圧を可変することでオーディオ変調がかけられるようでずっとライディーンを流してました。天才でした。

海苔巻氏の展示物は写真全部撮り忘れました。すいません。電気炉とオーディオ変調放射線源と何やら危なげな物を展示していました。本人とどっちが危ないかなぁ?

他にも面白い物が沢山あって素晴らしかったです。今回は図々しい参加者みたいな立場での参加でしたが、いつかは出展者としても楽しんでみたいなと思いました。
では今回はこの辺で。次回もゆる〜くお願いします。

2017年1月25日水曜日

お荷物(R18)

 どうも、ひじきです(R18)。
さて、前回記事に書いたDRSSTCのIGBTモジュールをなんともバカバカしい理由で破壊してしまったので、新たなIGBTモジュールをどこかから入手する必要があったのですが、とあるご縁でhttp://fellaboratory.blogspot.jp(グルメ系ブログです)のkktという方から譲っていただけるということになったので買わせていただきました。今日届いたので許可をいただいて記事にさせてもらいました。

早速開封しますよ

ん?なにやらお手紙が入っているようですねぇ...


開けた瞬間投げ捨てました。嘘です。
これが噂に名高いkkt氏の怪文書のようです。
幾人もの犠牲者が出ているとかなんとか...
探せば先月号も出てきそうですね。

そしてピンセットで摘んで怪文書をよけると、その内容通り付録が大量に入っていました。
これが本命のIGBTモジュールで
こっちが付録です。
あれ...付録ってなんだっけ...
\\ポチッ//








ふろく
付録・附録】
  1. 1
    《名・ス他》
    本文に(補足の目的で)つけ足して書いたもの。それをつけること。
  2. 2
    《名》
    雑誌の本誌に添えた冊子など。おまけ。
    googleより


え〜と、kkt氏からいただいた物は嬉しいものばかりでした。本当にありがたいです。ほとんどのものは機器をバラした時のものらしいです。さぞお部屋が散らかっていることでしょう。入っていたのはパワー系の素子や計器でした。(書いてある)
もしかするとジュケンという未知の鋭い兵器のせいで、計器類は1年くらい眠ってもらうことになるかもしれませんが、いつか使うでしょう。(工作する人特有のあれ)

今後はDRSSTC修復の後にMIDIインタラプタを完成させる予定です。MIDIインタラプタはある程度アルゴリズムを考えたのですが、8bitマイコンを使おうとしているために音階ごとに周期をカウントするレジスタが圧倒的に足りないためめんどくさいことになってしまっています。まぁ力技でやってしまうつもりですが(できるのか?)。

最後にkkt氏にこの場を借りてお礼を。ありがとうございます。kkt氏やなかた氏のFEL研究室は私が高エネ系に憧れた理由の一つでもあります。これからも頑張ってください。NNTで会えるのが楽しみです。
では今回はこの辺で。次回もゆる〜くお願いします。


2017年1月18日水曜日

DRSSTC一段落

どうも、ひじきです。最近寒いですよね。そんな時はついついはんだごてを触りたくなりますよね?...なりません?

 DRSSTCがとりあえずそこそこ満足いくようになってきたのでまとめを書いていこうと思います。
 まず、前回からの課題だった位相のずれですが可変インダクタを利用したLR直列回路でほぼソフトスイッチングできる点までいきました。
Before

After
(電圧やら時間の軸がずれてるのはご愛嬌と言う事で...)
これによってスイッチング損失がかなり減少し、共振も鋭くなり、ノイズも低減されていいこと尽くめです。実際、zcsすることはDRSSTCを作る上では必須条件なのではないでしょうか。ただしDRSSTCでzcsするためには1次側のLC直列共回路からフィードバックを取らなければなりません。1次側の共振周波数は2次側の共振周波数と同じにする必要があるのですが、ここが厄介でして、2次側の共振周波数は様々な要因で微妙に変化します。人体の接近による電気容量の変化であったりアース線のインダクタンスによる変化、そして放電が出ている時とそうでない時も変化するようです。これらの要因により、2次側と1次側の周波数が常に等しい訳では無いので、1次側からフィードバックを取らなければなりません。が、実は1次側も2次側と磁気結合していますので、周波数は変化するようです。1次側の周波数まで変わってしまうと、フィードバックの位相補正用のLR直列回路の位相差が変わってしまいます。そのせいで完全なzcsはできないようです。これをどうにかするのは骨が折れる気がするのでもっと知識を蓄えてからにしようと思います。

後、インタラプタを作り直しました。今度はしっかりとバーストモード付きです。
*音量注意


なるべく天井には当たって欲しくないのですがバンバン当たってくれてます。
そして音が半端じゃないです。換気のために窓を開けておくと20mくらい離れていても聞こえるようです。怒られました。もう家ではやりません(多分)

次はMIDIインタラプタの開発をしようと思います。でも正直言ってできる自信はありません。だいぶ時間がかかる気がするので途中で他のこと始めちゃうかも...(え?受験?何それ?美少女?)とりあえず開発環境はあるので、早速始めます。
 部活ではこれからドットマトリックス掲示板やらラジコン戦車やらクレーンゲームを作る予定なのでもしかしたらうpするかも(多分しません)。今はわたあめ製造機を作っているのですが、加熱部のIHを担当してます。IHはいずれ記事書くつもりです。
では今回はこの辺で。次回もゆる〜くよろしくお願いします。

2017年1月7日土曜日

秋月の福箱を買った

 どうも、ひじきです。題名の通り秋月電子の福箱を八潮店に買いに行ってきました。
10:30分頃に開店ということだったので余裕を見て9:40分くらいに着いてみると、既に30人くらい並んでいました。白金の福箱は7人目で、金の福箱は自分の数人前で売り切れてしまい悲しみにくれました。来年はもっと早く行ってゲットしたいところです。

さて、3000円の福箱を開封してみました。気になる中身は...
  • お楽しみ袋withソーラーパネル
  • チップ部品リール×5
  • デジタルphペン(ph測定器)
  • 目覚まし時計付きデータバンク
  • psoc用基板
  • 3芯ケーブル大量
  • 金属探知器&電線発見器?的な物
  • ハンディーデジタルマップメジャー
  • デジタルオシロ+マルチメータ
という感じでした。
金の福箱はこれにファンクションジェネレータが入っており、白金にはデジタルオシロスコープが入っていたようです。私はこの中で一番嬉しかったのはデジタルオシロ+マルチメータですかね。持ち運べるオシロは良さそうです。ただ、ハンディーなオシロとなると高周波ではまともに使えないのではないかと心配にもなりました。そこで少しだけ試してみました。
 

94khzくらいの矩形波をpwmしてみてみました。

正直100khzくらいにもなるとまともに使えないのではないかと心配していましたが良い意味で期待を裏切ってくれました。下の写真は据え置き型のオシロで見た波形ですが、テスターでもほぼ同じ波形を示していましたので、100khz程度であればある程度は正確に表示できるようです。さすがに応答速度はそれなりでしたが、ロジック回路等をみるくらいなら問題無いのでは無いでしょうか。これなら外で電子機器が壊れても安心ですね。
〜追記〜
これって普通に考えてこんなことしなくてもデータシート見ろやって感じで凄く頭悪そうなことしてるなぁ...(悪い)

では今回はここまでということで。次回もゆる〜くよろしくお願いします。

2017年1月4日水曜日

テスラコイルの現状

  冬休みの課題に追われているひじきです。課題は最終日に慌ててやる方です。実質追われてませんね。

 さて、現在私はDRSSTC(二重共振半導体駆動テスラコイル)というものを製作しています。
詳しい原理はググった方がわかりやすくて正しいと思うので割愛します。(自分でも理解しているかと聞かれたら微妙です)
以下製作過程です


2次コイルです。VU125の塩ビパイプ1mに0.6mmの青いuew線を巻きました。はじめはでか過ぎたと思っていたのに巻いていくうちにだんだん小さい気がしてくる不思議。北斗の拳の敵みたいですね。

お次は一次コイルですね。なまし銅管を木の板に結束バンドで固定していきます。

メインのインバータに使う予定だったIGBTが購入後に想定外の内部構造だったことが発覚し、分解を試みました。のこぎりで無理やり切り取ってしまいました。

内部をちょっといじって使えるようにしてみましたが、残念なことに端子が折れてしまったため仕方なく別のIGBTモジュールでハーフブリッジにすることにしました。
概形ができてきました。写真ではまだフルブリッジになっていますがこの後ハーフブリッジになります。


途中ゲートドライバを壊しまくってしまい悩んでいたのですが、ゲート前のツェナーが死んでいただけというオチで泣かされました。そして...


放電が出ました!写真は一次側の共振周周波数を調整しているところです。
でも調子こいてテスト用の共振コンデンサで遊んでいたら...
   
見事にコンデンサを破壊してみせました。
今後の課題としては、共振回路の電流位相とスイッチングの位相がずれているため、なんらかの手段(おそらくLR直列回路によるフェイズシフトになると思う)でzcsを実現させることが最優先事項でしょう。そして平滑コンデンサの容量を増やしたり共振コンデンサを白コンにすることで、放電距離を1m程に伸ばしたいと考えています。インバータも素子が入手でき次第フルブリッジにしようと考えています。後、インタラプタにバーストモードも実装しようと思います。今までは手で電源をパチパチしてたのですが、下手にインタラプタに触るとそこから感電するようになってしまったので...
では今回はこれまでということで。次回もゆる〜くよろしくお願いします。

2017年1月3日火曜日

はじめまして


 はじめまして。ひじきと申します。
 ブログを書くのは初めてです。ここでは主に電子工作とかについて書いていくつもりです。電子工作でも特に高エネ系をメインに工作しております。
 初心者なので間違い等があるかもしれませんが、生暖かい目で見守っていただければ幸です。もし指摘や意見等ございましたら、コメントをいただけますと嬉しい限りです。
 また、このブログに記してある記事は危険な行為を含む場合があります。もし実験等なさる場合は十分に安全に配慮して行ってください。そしてこのブログの記事を参考にして発生したいかなる損害に関しても、一切責任を負えませんのでご了承ください。